念願のエレキチェロを入手。
Staffordというのは黒澤楽器のブランドでこの楽器は韓国製のものを輸入して自社ブランドとして発売したもののようだ。だいぶ前に黒澤楽器のHPで見かけてしばらくチェックしていたのだが掲載分が売れたらそれっきりになってしまったのだが(やっぱり売れないのかなあエレキチェロ)某中古楽器店で発見した。 ソリッドボディがサンバースト風に塗装されいて中々綺麗である。又指板のローズ(縞黒?)も綺麗だ。又、トーンコントロールが付いているところも使いやすい。ただ、せっかくアクティブ回路なのだからトレブル・ベースのコントロールが欲しかったところなのと、ペグがギヤ式ではないのがやや残念である。 音のほうは、想像していたよりも格段によくて満足である。生チェロにピエゾのスカスカの音とは比べ物にならない。外付けのプリアンプを通してみたのだが、生チェロのときは「ハウリングを押さえるため」「高音のカリカリを押さえるため」といったマイナスの用途にしか使えなかったのが、「ローを足す」といったプラスの方向に使えるのが積極的な音つくりに使えるだろう。 今後は(クラシック以外では)こちらがメインになるだろう。生チェロのほうは「生チェロらしさ」を追求する使い方にシフトしていくつもりで、ピックアップではなくてマイクでの使用を考えてみようと思っている。
by jazzcello
| 2007-09-17 21:24
| cello
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