白岡ジャズというジャズサークルのセッション会にいってきた。
会場は公民館の音楽室(機材はピアノだけ・無駄に机と椅子あり・防音はそれなり・)で、10人以上が入って演奏するには狭いが、楽器店のスタジオよりは広く机を取っ払っちゃえば演奏には問題なし。それに、主催されている方がドラムと簡易PAを持ち込んでいてた。ドラム・簡易PAとしては双方とも驚くほどコンパクトなものだったが、普通に荷物と考えると恐ろしい大荷物で本当にご苦労なことだ。実行力皆無の身の上としてはこういう方の存在はとてもありがたい。(ありがたがっているだけで申し分けないが)。 いつものプリアンプ・DIを持参したROLAND・CUBE60につないで音出し。今回プリアンプのアンプシミュレートのレベルを最大にして使った。ただしこれをやると全体の出力レベルも上がり、場合によると歪んだり、ハウったりしていたのでしまうので今まで押さえ気味にしていたのだが、別にレベル調整のつまみがあるのだからそれを絞れば良いのである。今までやらなかったのがバカみたいだ。あわせてアンプ側のゲインを思い切り下げた。問題は解消したのだが、これだとパワー不足かもしれない。 音色はなかなか良い感じである。もちろん生音とは比べられないが、ピエゾをギターアンプに直結することから考えると格段の差である。それに元々生音らしさは求めてないし。 弓弾きでビートにのることについて、だいぶ会得してきたように思う。あと、何曲かであえて譜面をみないで演奏したが、コード進行として覚えて無くても知っている曲であれば何とかなるものだ。これが、ベースとフロントの違いだろう。ベースで聞いて知っているだけの曲を演奏するのは(少なくとも私には)不可能である。又、持参の譜面とキーの違う演奏というのもやってみたが、これは自爆してしまった。もっとも言い訳すれば曲自体よく知らないものだったのではなから無謀とも言えるが。 1:00~5:00まで休憩は一回だけでぶっとおしであった。みなさんタフ(かつ熱心)である。とか言う私もほとんどの曲に参加してしまったが(私の場合熱心というより、バカなだけである)。 ジャズチェロなどというものを聞いたことのある人はいなかったので、十分珍しがっていただけたようである。
by jazzcello
| 2006-01-09 20:58
| cello
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