吉川よしひろwith SEAN GRISSOM コンサート

日本を代表するジャズチェリスト吉川よしひろしのコンサート。何と埼玉県羽生市というローカルなところでの開催(隣町)某SNSで発見した。



まず、会場に入ってみるとステージ上になにやら黒い箱が二つ、パーカッションスタンドが二つそれにヤマハのサイレントチェロ(新製品・ヤマハから提供されたものとのこと)がおいてあった。黒い箱に見えたのはどうやらアンプやサンプラー・エフェクターなどを黒い布で目隠しをしているようす。普通のコンサートだと音のことを考えて真ん中あたりに座るのだが、今回は吉川氏のプレーを見てやろうというつもりで前から参列目に座ることにした。

コンサートはまずSEAN GRISSOM氏のソロから始まったのだが、これが登場からびっくり、エレクトリックチェロ(?)をしょって、星条旗柄のシャツで登場!!
さらにプレイを聞いて二度びっくり!!!なんともすごいグルービーな演奏だ。いわゆるフィドル風の演奏なのだが、ボウイングのリズム感・左手の小技によるリズムプッシュなど、もうこれはすごい!

この人アメリカでは有名人なのか?それともアメリカにはこのレベルは普通にいるのか?おそるべしアメリカ(まあ、チェロということで、実力はあるけどマイナーで有名ではないということはあるのかも)

SEAN GRISSOMのソロだったのだがこっちがあんぐりしている間に一気に終わってしまい休憩を挟んで吉川氏のソロ、まずサイレントチェロからの演奏。(サイレントチェロはよく言えば安定した音、悪く言えば抑揚の無い音だった、吉川氏のプレイには合わないかな?)
吉川氏の演奏はSEAN GRISSOM氏とうって変わっておちついて深みのある演奏で、会場に来ていた人たちもすっかり引き込まれていたようだ。

収穫はうわさの吉川氏のピチカートを堪能できたこと、力つよさもおもちろんなのだが、ピチカートで歌っているのはすばらしい。

最後のサンプラーの自分のプレイをバックに退場してくのはかっこよすぎ。


終演後の会場ではCD即売会+サイン会を開催していて、すごい人だかりだった。吉川氏のCDは持っているのでSEAN GRISSOM氏のを購入してサインしてもらってしまった。ちょっとミーハーかなあ、ちなみに通じては無いのだろうが、日本語で感動した旨を伝えておいた。
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by jazzcello | 2006-10-15 22:10 | cello
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