PSE法

一部で騒ぎになっているPSE法だが、単なる騒ぎになっているだけで実態がつかめずにいたところやっと信頼できるところで記事を発見した。

   「電気用品安全法は悪法か?」「市民のための環境ガイド」より。)





こちらによれば、中古品を販売するのに専門機関による適合性検査を受ける必要があるのは特に、発火などの危険性が高いと考えられ特定電気用品と呼ばれる112品目だけで、電子楽器などは、外観、絶縁耐力、通電検査を自主検査すれば良いとのこと。ただし、検査にはそれ相応の機器が必要だし検査記録の保存(3年)が義務付けられるなど相応の手間とコストはかかるとのこと。

ネットでの騒ぎを見てみると「まったく売れなくなる」というものから「検査が必要なので一般の中古品屋は敬遠するだろう」という程度のものまであって、真相はどうやら後者のようだという感じだ。

まあ、大方の人からすれば「な~んだ」ということろかもしれないが、それにしてもハードオフのような一般の中古品販売業者が古いアンプなどを敬遠するようになるのは間違いないだろう。いわゆるビンテージ物であれば楽器店で取り扱うだろうが、そうでないものは流通しなくなるという心配は変わらないのではないかと思われる。

とは言っても電気楽器だけ特別扱いしてくれというわけにもいかんだろうから、中古品販売業者は「買い取り価格は(今以上に)思い切り叩いてもいいので引き取る」ユーザー側は「これは価格はつきませんといわれても捨てないで流通させる」という対応を望みたい。
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by jazzcello | 2006-02-25 08:00 | music
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