先日のセッションでは、自前の古いアンプRoland CUBE60を使った。このアンプはギターアンプとしてはフラットな音色で、かつてはキーボードのモニターアンプとして使う人も多かったくらいだ(現在では、良質のモニターアンプがたくさん出ているので、その用途に使う人はいないだろう)。
以前ジャムセッションの会場のアンプ・マーシャルのアコースティック用アンプ80Wというので鳴らしたことがあるのだが、そのときはあまりのパワーのなさに「やっぱり100Wくらいのを使わないとだめか」と思ったのだが、今回は音量的には申し分なく、ドラム+ベース+電子ピアノwithパワードスピーカーの編成でまったく問題なかった。 ただし、音色的にはマーシャルはピエゾ直結だったのにも関わらず、それなりの音色でなっていたのに対して、CUBEは直結ではガリガリの音で使い物にならず、V-toneをかましてやっとというところだった。 もっとも、チェロの固定概念をやぶるべく、あえて電気的な音でやろうとしているのでOKなのだが、プリアンプをもっと研究してみよう。
by jazzcello
| 2005-08-03 18:40
| cello
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